こんばんわ^^
ついに大晦日ですね。
皆さん、どんな一年を過ごされましたか?
私はたくさんの人に助けられて
頭の下がる思いのする一年でした・・・
関わってくれた皆さん、本当に感謝感謝です。
--
高齢化社会の影響か
親族の誰かしらが亡くなって
毎年新年のお祝いをしなくなるのが
当たり前のようになってしまいました。
「人の死は避けられない」
たとえ頭で解っていても人の死を悲しまずにはいられない・・・
それはそれで惜しみつつ悲しめばいいではないですか!
でも気持ちを新たに新年を迎える、それも大事だと思います。
新年という節目
次の一年の幸せな人生の時間に思いを巡らせ
そして無病息災を祈りつつ
また次の大晦日に感謝する思いを持てるよう
祝おうではありませんか!
そんな気持ちで
2010年という年を越し、2011年を迎えたいと思います。
みなさん、良いお年をお迎えください^^
2010年のとある日の朝焼け
今日という日が素晴らしい日になりそうな予感がしていました・・・^^
2010年12月31日金曜日
2010年11月26日金曜日
豆炭
こんにちわ
先日掘ってきた寄居の粘土。
かなり期待していたんだけれど
やっぱりこの粘土で作品を作るには収縮率の関係で
難しそうだということが判明…
それでは
化粧土なら厚みが薄いのでうまくいくかなと思ったけれど
こっちもやっぱりダメだった><
すごい薄掛けでもキレイに剥がれ落ちてしまった。
土の性格と言ったほうが良いのか・・・
やっぱり粘土って性質がいろいろあるんだなと目の当たりにしました。
掘ってきた粘土ですぐに陶器が作れるなら
きっとこの寄居も陶芸の産地になっていたと思う。
なってないんだからやっぱり掘ってきただけでは無理なんだなとw
というわけで
今、隠居窯は並土で作陶してるので
ある程度の別の粘土を混ぜて化粧土に使うことにしました。
またテストですね。
さてさて
話は変わって「豆炭」を購入しました。
掘りごたつの熱源を電気にしようかと思ったけれど
何でもかんでも電気では電気代が…;;ということで
小さい頃の豆炭こたつ生活を思い出して
豆炭掘りごたつにしようと企んでます。
ものすごく温かいの知ってるからねb
でも豆炭掘りごたつ専用の入れ物が結構高価で
なかなか買う気になれない。
昔の掘りごたつ用の豆炭入れは
素焼きで出来てるようで
現代の入れ物を買わなくても
いい感じになると思うんですよね。
しかしこの豆炭というのは
火を点けるまでが大変ですね。
火熾しに入れてガスコンロで点けてみたけれどなかなか点かなくて
これではガス代が掛かっていまいち節約できてるのか怪しい…
で、ネットで調べたらいい方法が書いてあった^^
灯油ストーブの芯の筒の上に火熾しごと置いてしまうというもの^^
これはちょうどいいサイズできれいに乗って
経済的だし最高ですね^^b
今は適当に素焼きになってる器に珪石を敷いて乗せてみたけれど
しばらくすると消えてしまって
どうしたもんかなと悩み中です。
火の熾し方が弱いのかな?と思ったり
器がダメなのかな?と思ったり
いろいろ試行錯誤中です。
粘土も窯もあるんだから
七輪をモデルに豆炭用の器を自分で作ってもいいかな~なんて。
先日掘ってきた寄居の粘土。
かなり期待していたんだけれど
やっぱりこの粘土で作品を作るには収縮率の関係で
難しそうだということが判明…
それでは
化粧土なら厚みが薄いのでうまくいくかなと思ったけれど
こっちもやっぱりダメだった><
すごい薄掛けでもキレイに剥がれ落ちてしまった。
土の性格と言ったほうが良いのか・・・
やっぱり粘土って性質がいろいろあるんだなと目の当たりにしました。
掘ってきた粘土ですぐに陶器が作れるなら
きっとこの寄居も陶芸の産地になっていたと思う。
なってないんだからやっぱり掘ってきただけでは無理なんだなとw
というわけで
今、隠居窯は並土で作陶してるので
ある程度の別の粘土を混ぜて化粧土に使うことにしました。
またテストですね。
さてさて
話は変わって「豆炭」を購入しました。
掘りごたつの熱源を電気にしようかと思ったけれど
何でもかんでも電気では電気代が…;;ということで
小さい頃の豆炭こたつ生活を思い出して
豆炭掘りごたつにしようと企んでます。
ものすごく温かいの知ってるからねb
でも豆炭掘りごたつ専用の入れ物が結構高価で
なかなか買う気になれない。
昔の掘りごたつ用の豆炭入れは
素焼きで出来てるようで
現代の入れ物を買わなくても
いい感じになると思うんですよね。
しかしこの豆炭というのは
火を点けるまでが大変ですね。
火熾しに入れてガスコンロで点けてみたけれどなかなか点かなくて
これではガス代が掛かっていまいち節約できてるのか怪しい…
で、ネットで調べたらいい方法が書いてあった^^
灯油ストーブの芯の筒の上に火熾しごと置いてしまうというもの^^
これはちょうどいいサイズできれいに乗って
経済的だし最高ですね^^b
今は適当に素焼きになってる器に珪石を敷いて乗せてみたけれど
しばらくすると消えてしまって
どうしたもんかなと悩み中です。
火の熾し方が弱いのかな?と思ったり
器がダメなのかな?と思ったり
いろいろ試行錯誤中です。
粘土も窯もあるんだから
七輪をモデルに豆炭用の器を自分で作ってもいいかな~なんて。
12kg買ってしまったので有効活用したいなぁ。
2010年11月25日木曜日
寄居文化産業祭に行ってきました
こんにちわ^^
ちょっと遅くなりましたが
寄居文化産業祭の様子でも書こうかな^^;
朝ごはんも屋台で食べるつもりで
朝食を食べずに出かけました。
いつもお世話になってる図書館の駐車場に着いたら
既に駐車場がいっぱい…
他の駐車場がどこにあるか聞いてたら
ちょうど出て行く人がいたので何とか停めれた^^
会場に着いたら人もいっぱい…
さっそく朝ごはんにと
去年も美味しく食べたお餅を^^
中にあんこが入ってます^^
ちゃんと臼と杵で搗いてくれる餅。
美味しいに決まってる^^
歩きながら食べるわけには行かないので
いつも持ち歩いてる籠に入れて
ひとまずプラプラ~
生そばや野菜も売ってたり
かりん糖も売ってたり
お茶葉も売ってたり
ケーキも売ってたり
焼き鳥も焼いてたり
玉こんにゃくまで^^
個人的には山形出身なので
小ぶりだったけれどかなり気になる…w
結局
こちらの牛乳にしました^^
と、ここでは買うのではなく
募金すると小さな牛乳パックがもらえる仕組み。
普段は小銭の枚数が少なくなるように計算して買い物するんだけれど
今日は小銭が普段よりいっぱいあったので
小銭を箱に入れて牛乳ゲット^^
なぜかメタボメジャーまで頂いたw
胴回りを測ってねって事らしいw
こちらは去年も終了してたけど
今年も早々と終了していたw
何をやっていたんだろう…
来年こそ見てみたいな。
隣のテントでは
お赤飯や地場産小麦?が売ってた。
お抹茶でも頂こうと
弓道場へ向かうと石鹸も売ってた。
すこーし気になるけれど
昔いろいろ調べて勉強して
普段使う石鹸は決めてあるからなぁとチラ見。
ちなみにうちでは
台所で使ってる石鹸と体を洗う石鹸は同じもの。
ビックリされるけれど石鹸を勉強した結果なのだ。
いい石鹸って用途に限定されないもんだよ。
お目当ての弓道場でのお茶会。
今日のお茶を点ててくれる人は新人さんかな…
少し顔色に緊張が…後ろで見守る先生にも緊張が…^^;
個人的には型はほどほどで
美味しくお茶が飲めればそれでいいと思ってしまうが
ここじゃそうも行かないか。
柚子の饅頭にお茶と美味しく頂きました^^
次は
温かい梅ジュースを試飲しました。
梅の風味は良かったけれど
すこし薄い感じが…こんなものかしら。
地元の豚なのか焼肉もやってた。
こちらは自分で焼いて食べてた。
うまそうw
時間差で
きのこ汁も食べれたようだけれど
行列がすごくて並ばなかった…
フリーマーケット会場の隅っこでは
ロバがいてモッサモッサとえさを食ってた^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
場所は変わって体育館の中へ
華道の作品。気になったのでパシャリ。
昔は自分も言われるまま書いていたけれど
今は違う感じで見れるから不思議…
下手=ダメなものとは思わなくなった。
自分も小さい時に描きました。
俺の場合「海を美しく」って描いた記憶が…
火事防止に一役かってるだろうし
いじめ非難のポスターでも描いて欲しいね。
書道。
唯一、茶碗の絵が描いてあった^^
昔、古文書講座に通ったことがあって
これぐらい読めるはずなんだけどなw
もうほとんど読めないなw
古奇木。
ここで売っていたイチョウの木のまな板を購入しました。
木のまな板、欲しかったんですよね^^
これすごいです。
石を噛んでる様が。
ミギーみたいw
この絵は素晴らしかったです。
キャンパスって立体的な絵が描けるんですね。
初めて知りました^^;
こちらもすごい!
手前の花が浮き出てきて見えました。
しいたけ、キウイなど。
ゆず、みかん。
ねぎ、サトイモ、サツマイモなど。
ごま。
きゅうり、大根など。
ししゆず。
寄居って
気候が良いのか種類豊富な作物が育つんですね。
温暖化のためか自分が小学校で習って覚えてる農産地も
どんどん北上してるはずなので
より一層そう感じてるだけかもしれないけれど…
お米1kgを無料で配ってくれたときに
割り込む人や、先に貰ってまた並びなおして二度貰う人がいて
その人が寄居町民という保証は無いけれど
まぁまず間違いなくて、かなりがっかりしてたけど
あ、ちなみに
この無料配布してくれたお米を食べました。
粘りは少なめだったけど(炊き方が悪かった?もしかしてw)
新米ということも手伝って本当に美味しかったです^^
なんだかんだ言って大満足な文化産業際でした。
来年も楽しみです!
ちょっと遅くなりましたが
寄居文化産業祭の様子でも書こうかな^^;
朝ごはんも屋台で食べるつもりで
朝食を食べずに出かけました。
いつもお世話になってる図書館の駐車場に着いたら
既に駐車場がいっぱい…
他の駐車場がどこにあるか聞いてたら
ちょうど出て行く人がいたので何とか停めれた^^
会場に着いたら人もいっぱい…
さっそく朝ごはんにと
去年も美味しく食べたお餅を^^
中にあんこが入ってます^^
ちゃんと臼と杵で搗いてくれる餅。
美味しいに決まってる^^
歩きながら食べるわけには行かないので
いつも持ち歩いてる籠に入れて
ひとまずプラプラ~
生そばや野菜も売ってたり
かりん糖も売ってたり
お茶葉も売ってたり
ケーキも売ってたり
焼き鳥も焼いてたり
玉こんにゃくまで^^
個人的には山形出身なので
小ぶりだったけれどかなり気になる…w
結局
こちらの牛乳にしました^^
と、ここでは買うのではなく
募金すると小さな牛乳パックがもらえる仕組み。
普段は小銭の枚数が少なくなるように計算して買い物するんだけれど
今日は小銭が普段よりいっぱいあったので
小銭を箱に入れて牛乳ゲット^^
なぜかメタボメジャーまで頂いたw
胴回りを測ってねって事らしいw
こちらは去年も終了してたけど
今年も早々と終了していたw
何をやっていたんだろう…
来年こそ見てみたいな。
隣のテントでは
お赤飯や地場産小麦?が売ってた。
お抹茶でも頂こうと
弓道場へ向かうと石鹸も売ってた。
すこーし気になるけれど
昔いろいろ調べて勉強して
普段使う石鹸は決めてあるからなぁとチラ見。
ちなみにうちでは
台所で使ってる石鹸と体を洗う石鹸は同じもの。
ビックリされるけれど石鹸を勉強した結果なのだ。
いい石鹸って用途に限定されないもんだよ。
お目当ての弓道場でのお茶会。
今日のお茶を点ててくれる人は新人さんかな…
少し顔色に緊張が…後ろで見守る先生にも緊張が…^^;
個人的には型はほどほどで
美味しくお茶が飲めればそれでいいと思ってしまうが
ここじゃそうも行かないか。
柚子の饅頭にお茶と美味しく頂きました^^
次は
温かい梅ジュースを試飲しました。
梅の風味は良かったけれど
すこし薄い感じが…こんなものかしら。
地元の豚なのか焼肉もやってた。
こちらは自分で焼いて食べてた。
うまそうw
時間差で
きのこ汁も食べれたようだけれど
行列がすごくて並ばなかった…
フリーマーケット会場の隅っこでは
ロバがいてモッサモッサとえさを食ってた^^
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
場所は変わって体育館の中へ
華道の作品。気になったのでパシャリ。
昔は自分も言われるまま書いていたけれど
今は違う感じで見れるから不思議…
下手=ダメなものとは思わなくなった。
自分も小さい時に描きました。
俺の場合「海を美しく」って描いた記憶が…
火事防止に一役かってるだろうし
いじめ非難のポスターでも描いて欲しいね。
書道。
唯一、茶碗の絵が描いてあった^^
昔、古文書講座に通ったことがあって
これぐらい読めるはずなんだけどなw
もうほとんど読めないなw
古奇木。
ここで売っていたイチョウの木のまな板を購入しました。
木のまな板、欲しかったんですよね^^
これすごいです。
石を噛んでる様が。
ミギーみたいw
この絵は素晴らしかったです。
キャンパスって立体的な絵が描けるんですね。
初めて知りました^^;
こちらもすごい!
手前の花が浮き出てきて見えました。
しいたけ、キウイなど。
ゆず、みかん。
ねぎ、サトイモ、サツマイモなど。
ごま。
きゅうり、大根など。
ししゆず。
寄居って
気候が良いのか種類豊富な作物が育つんですね。
温暖化のためか自分が小学校で習って覚えてる農産地も
どんどん北上してるはずなので
より一層そう感じてるだけかもしれないけれど…
お米1kgを無料で配ってくれたときに
割り込む人や、先に貰ってまた並びなおして二度貰う人がいて
その人が寄居町民という保証は無いけれど
まぁまず間違いなくて、かなりがっかりしてたけど
趣味とはいえレベルの高い作品を見ると
本当に素晴らしい人もいるなぁと感じました。あ、ちなみに
この無料配布してくれたお米を食べました。
粘りは少なめだったけど(炊き方が悪かった?もしかしてw)
新米ということも手伝って本当に美味しかったです^^
なんだかんだ言って大満足な文化産業際でした。
来年も楽しみです!
2010年11月11日木曜日
寄居町折原の粘土
こんにちわ
ここのところ天気が良いけれど
日陰にいるとやっぱり肌寒いですね。
日が当たらない部屋で作業してると手がかじかむ感じです。
しかーし
折角天気が良いんだから日光浴してビタミンDを生成しなきゃw
ただ直射日光に当たるとポカポカしてきて
うつらうつらしてきますね…
さてさて
先日掘ってきた折原の粘土のテストピースが焼けましたよ^^
上が乾燥した状態
水加減はきっちり計ったわけじゃないけれど
指でこねれるぐらいの堅さの粘土を
あまりきっちり練り混ぜない感じで
10cmの板にして1cmのメモリをつけて乾燥させました。
乾燥した段階で既に9cmを下回ってますね…
上が本焼き前の状態
今回のテストは粘土の質を見極めるテストで
釉薬を掛けるわけじゃないので
乾燥段階からいきなり本焼きです。
もしかしたら粘土が融ける可能性もゼロじゃないので受け皿の上に。
両端から1cmのメモリのところで支えに橋掛けての焼成です。
本焼き後(酸化焼成1250℃)
この辺りの粘土は融けるという話もあったけれど
この粘土は融けませんでした。
すこーしへたってるかなーと言う感じですが
耐火度はまぁこんなもんじゃないかな。
しかも鉄分が少ない層の粘土を採ってきたはずだったけれど
しっかり赤土状態でした^^;
しかしこれはこれですごく面白い粘土です^^b
酸化焼成でこんな地土の色が出るなんて!
いくつか作品は作ってみる予定ですが
化粧土として使うのもありかな~^^
あんまり量が無いので大事に使っていきたいですね。
ここのところ天気が良いけれど
日陰にいるとやっぱり肌寒いですね。
日が当たらない部屋で作業してると手がかじかむ感じです。
しかーし
折角天気が良いんだから日光浴してビタミンDを生成しなきゃw
ただ直射日光に当たるとポカポカしてきて
うつらうつらしてきますね…
さてさて
先日掘ってきた折原の粘土のテストピースが焼けましたよ^^
上が乾燥した状態
水加減はきっちり計ったわけじゃないけれど
指でこねれるぐらいの堅さの粘土を
あまりきっちり練り混ぜない感じで
10cmの板にして1cmのメモリをつけて乾燥させました。
乾燥した段階で既に9cmを下回ってますね…
上が本焼き前の状態
今回のテストは粘土の質を見極めるテストで
釉薬を掛けるわけじゃないので
乾燥段階からいきなり本焼きです。
もしかしたら粘土が融ける可能性もゼロじゃないので受け皿の上に。
両端から1cmのメモリのところで支えに橋掛けての焼成です。
本焼き後(酸化焼成1250℃)
この辺りの粘土は融けるという話もあったけれど
この粘土は融けませんでした。
すこーしへたってるかなーと言う感じですが
耐火度はまぁこんなもんじゃないかな。
しかも鉄分が少ない層の粘土を採ってきたはずだったけれど
しっかり赤土状態でした^^;
しかしこれはこれですごく面白い粘土です^^b
酸化焼成でこんな地土の色が出るなんて!
いくつか作品は作ってみる予定ですが
化粧土として使うのもありかな~^^
あんまり量が無いので大事に使っていきたいですね。
2010年11月7日日曜日
寄居文化産業祭が開催されます
こんにちわ^^ノ
毎日天気が良くて気持ちいいですね!
庭続きの山へ向かう道を散歩したら…
柚子も黄色くなってきました^^
天然のアケビも生っていました^^
沢蟹も生息してました^^
なーんか、いい感じです^^b
そういえば
拾った栗を冷凍保存していたんですが
だいたい1ヶ月経ったので食べてみましたが
どうやら失敗してしまったようです><
茹で方が悪かったのか、冷凍が悪かったのか…
0~4℃で1ヶ月の保存ってどうするの@@?
冷蔵の方で良かったのかな…
もう一袋冷蔵してあるんですが
これでは期待薄ですね^^;
さて話は変わって
11月13日、14日と「寄居文化産業祭」
11月14日のみ「ふるさとの祭典市」が開催されます。
去年は、まだ越してきたばかりで
何も分からない寄居を少しでも知りたくて行ったんですよね~^^
地元で採れた農産物を見たり
地元の企業のやってること見たり
水墨画や絵画を見たり
子供の書道を見たり
なかなか食べることの出来ない搗き立てのお餅を食べたり
例により和菓子とお抹茶を頂いたり
フリーマーケット見たり
でも確か着いたのが遅くなったので
奥のほうは終わってたんですよね…
空のテントが残ってたので
何をやっていたのか…気になるw
正直、
工房に篭ってばかりなので
まだまだ寄居のことってほとんど分からないんですよね~
もしお客さんに「寄居って何があるの?」って聞かれたら
「荒川にキャンプ場がある」ってぐらいしか答えれないなw
今年も寄居勉強のために是非行ってみたいなと思って
11月14日はお休みします^^;
本当は午後からでもよいかなーと思ったんですが
最終日ですし、後片付けもあるでしょうから
午後からじゃ半分終わってるようなものかな~と思って
一日休むことにして、朝から行こうかと^^
今度は忘れずカメラを持って
バシバシ撮って来ようかと思います^^b
しかし寄居って何があるんでしょうか?w
--------------------------------------------------
寄居文化産業祭
寄居ふるさとの祭典市
詳しくはこちら↓
「広報よりい」の掲載ページ(p18)
http://www.town.yorii.saitama.jp/modules/wfdownloads/visit.php?cid=88&lid=749
毎日天気が良くて気持ちいいですね!
庭続きの山へ向かう道を散歩したら…
柚子も黄色くなってきました^^
天然のアケビも生っていました^^
沢蟹も生息してました^^
なーんか、いい感じです^^b
そういえば
拾った栗を冷凍保存していたんですが
だいたい1ヶ月経ったので食べてみましたが
どうやら失敗してしまったようです><
茹で方が悪かったのか、冷凍が悪かったのか…
0~4℃で1ヶ月の保存ってどうするの@@?
冷蔵の方で良かったのかな…
もう一袋冷蔵してあるんですが
これでは期待薄ですね^^;
さて話は変わって
11月13日、14日と「寄居文化産業祭」
11月14日のみ「ふるさとの祭典市」が開催されます。
去年は、まだ越してきたばかりで
何も分からない寄居を少しでも知りたくて行ったんですよね~^^
地元で採れた農産物を見たり
地元の企業のやってること見たり
水墨画や絵画を見たり
子供の書道を見たり
なかなか食べることの出来ない搗き立てのお餅を食べたり
例により和菓子とお抹茶を頂いたり
フリーマーケット見たり
でも確か着いたのが遅くなったので
奥のほうは終わってたんですよね…
空のテントが残ってたので
何をやっていたのか…気になるw
正直、
工房に篭ってばかりなので
まだまだ寄居のことってほとんど分からないんですよね~
もしお客さんに「寄居って何があるの?」って聞かれたら
「荒川にキャンプ場がある」ってぐらいしか答えれないなw
今年も寄居勉強のために是非行ってみたいなと思って
11月14日はお休みします^^;
本当は午後からでもよいかなーと思ったんですが
最終日ですし、後片付けもあるでしょうから
午後からじゃ半分終わってるようなものかな~と思って
一日休むことにして、朝から行こうかと^^
今度は忘れずカメラを持って
バシバシ撮って来ようかと思います^^b
しかし寄居って何があるんでしょうか?w
--------------------------------------------------
寄居文化産業祭
開催日時: | 2010年11月13日(土)9時から15時まで 11月14日(日)9時から14時まで |
開催場所: | 寄居総合体育館(寄居町役場横) 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1173 TEL:048-581-8311 |
寄居ふるさとの祭典市
開催日時: | 11月14日(日)9時から14時まで |
開催場所: | 寄居町役場 駐車場内 埼玉県大里郡寄居町大字寄居1180-1 TEL:048-581-2121 |
詳しくはこちら↓
「広報よりい」の掲載ページ(p18)
http://www.town.yorii.saitama.jp/modules/wfdownloads/visit.php?cid=88&lid=749
2010年11月1日月曜日
折原文化展に行ってきた
こんばんわ
折原文化展に行ってきました。
デジカメを充電したまま出かけてしまい
残念ながら写真がありません;;トホホ
午後一番に向かいました。
一番の目当ては
お茶席でお抹茶を頂くことだったりします^^;
陶芸をやっている以上
まぁやっぱり茶道も気になるというか
茶道の物事の考え方とかすごく知りたいと思うんですがね、
なかなか触れ合うきっかけが少ないんで
こういう行事はすごく楽しみなんですね。
着いたらすぐに
茶を点てるのをやるところで
みなさん控えめで後ろ側から座るもんだから
前の席ががら空きだったんです。
個人的には
こんな茶を点てるなんてなかなか見れないんだから
前に座ってじっくり見たらいいのにって思うんですけどね、
まぁ、しっかり一番前の席に座らせていただきました^^
おかげで目の前で点ててくれたのを頂きました^^
普段飲まないけれど
抹茶は苦味が少なく上品ですね。
和菓子で甘くなった口の中も
まろやかに包まれて…堪能しました^^
ちなみに茶碗のこと。
すごく軽くてビックリ。
楽焼じゃない感じだったのに
あんなに軽く焼けるものなのか…
土が違うのか温度が違うのか…
釉の掛かっていない高台をじっくり見たかったけれど
逆さにする訳にもいかないので仕方ない^^;
写真が無いのでうまく伝えられないと思うですが
記憶を頼りにこの度の折原文化展の個人的な感想でも書こうかな。
写真、書が一番良かったかな。
絵になる写真、キレイなグラデーションの写真。
いいなと思っても非現実的な感じが際立ち過ぎて…う~んって感じですね。
陶芸エリアにも少し写真が飾ってあったのですが
個人的にはこれがすごく良かった。
書は展覧会とか
まぁ知人に書を勉強してる人がいるので
以前から見る機会はちょこちょこあったんです。
やっぱり見てると見てないのでは感じ方は全然違いますね。
今回の作品はほんと素晴らしかったです。
華道の作品も頑張ってる感じはすごく伝わってくるんですが
やっぱり経験や知識とか全然なので
どうにもこうにも何とも言えない。
秋だからかもしれない。春なら素人の俺でももっと分かるのかもしれない。
分からんけれど…w
盆栽もそういう意味では同じかな。
普段から美術館でも博物館でも日常生活でも
なかなか見る機会が無いので分からないと言うほうが正しいですね。
他
子供の絵から小学生の書、所狭しとびっしり飾られてました。
子供の絵なんかも普段見ることが少ないので
じっくり見入ってしまいました。
下手は下手ですが
描いてるときの状況を創造したりすると
なかなか感じ深いものがあって
時間を忘れさせてくれますね^^
陶芸のほうはと言うと
ほとんどが手捻りで作られた作品。
手作り感溢れる作品は陶芸らしくてイイですね。
ロクロの作品は丸いものだけですからね。
あとはロクロの作品、薪窯で焼いた作品ですかね。
私はロクロの作品で
オリジナルデザインを書き落とした
白化粧のコーヒーカップと中鉢、小鉢。
あとオリジナル織部の鉢ですね。地味ーですw
でも恐縮するぐらい褒めていただいて
少し恥ずかしいぐらいでした。
陶芸の輪広げる、文化交流の輪を広げる、
もちろん隠居窯の宣伝も兼ねると言う意味では
本当に有意義な二日間でしたー^^
関係者のみなさん、お疲れ様でした。
そして、雨のなか来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
折原文化展に行ってきました。
デジカメを充電したまま出かけてしまい
残念ながら写真がありません;;トホホ
午後一番に向かいました。
一番の目当ては
お茶席でお抹茶を頂くことだったりします^^;
陶芸をやっている以上
まぁやっぱり茶道も気になるというか
茶道の物事の考え方とかすごく知りたいと思うんですがね、
なかなか触れ合うきっかけが少ないんで
こういう行事はすごく楽しみなんですね。
着いたらすぐに
茶を点てるのをやるところで
みなさん控えめで後ろ側から座るもんだから
前の席ががら空きだったんです。
個人的には
こんな茶を点てるなんてなかなか見れないんだから
前に座ってじっくり見たらいいのにって思うんですけどね、
まぁ、しっかり一番前の席に座らせていただきました^^
おかげで目の前で点ててくれたのを頂きました^^
普段飲まないけれど
抹茶は苦味が少なく上品ですね。
和菓子で甘くなった口の中も
まろやかに包まれて…堪能しました^^
ちなみに茶碗のこと。
すごく軽くてビックリ。
楽焼じゃない感じだったのに
あんなに軽く焼けるものなのか…
土が違うのか温度が違うのか…
釉の掛かっていない高台をじっくり見たかったけれど
逆さにする訳にもいかないので仕方ない^^;
写真が無いのでうまく伝えられないと思うですが
記憶を頼りにこの度の折原文化展の個人的な感想でも書こうかな。
写真、書が一番良かったかな。
絵になる写真、キレイなグラデーションの写真。
いいなと思っても非現実的な感じが際立ち過ぎて…う~んって感じですね。
陶芸エリアにも少し写真が飾ってあったのですが
個人的にはこれがすごく良かった。
書は展覧会とか
まぁ知人に書を勉強してる人がいるので
以前から見る機会はちょこちょこあったんです。
やっぱり見てると見てないのでは感じ方は全然違いますね。
今回の作品はほんと素晴らしかったです。
華道の作品も頑張ってる感じはすごく伝わってくるんですが
やっぱり経験や知識とか全然なので
どうにもこうにも何とも言えない。
秋だからかもしれない。春なら素人の俺でももっと分かるのかもしれない。
分からんけれど…w
盆栽もそういう意味では同じかな。
普段から美術館でも博物館でも日常生活でも
なかなか見る機会が無いので分からないと言うほうが正しいですね。
他
子供の絵から小学生の書、所狭しとびっしり飾られてました。
子供の絵なんかも普段見ることが少ないので
じっくり見入ってしまいました。
下手は下手ですが
描いてるときの状況を創造したりすると
なかなか感じ深いものがあって
時間を忘れさせてくれますね^^
陶芸のほうはと言うと
ほとんどが手捻りで作られた作品。
手作り感溢れる作品は陶芸らしくてイイですね。
ロクロの作品は丸いものだけですからね。
あとはロクロの作品、薪窯で焼いた作品ですかね。
私はロクロの作品で
オリジナルデザインを書き落とした
白化粧のコーヒーカップと中鉢、小鉢。
あとオリジナル織部の鉢ですね。地味ーですw
でも恐縮するぐらい褒めていただいて
少し恥ずかしいぐらいでした。
陶芸の輪広げる、文化交流の輪を広げる、
もちろん隠居窯の宣伝も兼ねると言う意味では
本当に有意義な二日間でしたー^^
関係者のみなさん、お疲れ様でした。
そして、雨のなか来ていただいた皆さん、ありがとうございました。
2010年10月29日金曜日
折原文化展に参加します
こんにちわ。
さすがに寒くなってきましたね。
柚子も黄色く色づいてきました。
さて
10月30日、31日と開催する折原文化展に出品します。
本当は先日採れた
地元の粘土で作った作品を出品できれば最高だったんですけれどね。
じつはまだテストピースの乾燥段階です。
今日は天気が良かったので作品を天日干し。
「やっと素焼きができるな~^^」と言う状態なんです。
実際、作品作りも少しずつやっていたんですが
出来の良いのはお世話になった方に配っちゃったりしてるので
手元に出品するような作品が・・・ってことで
益子時代の作品から見繕って出品することになりました。
と言ってもですね、
こちらの益子時代の作品も実家に帰ったときに
親戚の人たちに良いのを持っていってもらったので
今の自分から見ていいなぁと思えるのは数えるほどしかない…^^;
まぁ、自分の作風はかなり地味なので
こんな小さいとは言え文化展に出すような感じではないんですけどね。
先日、寄居絵画展で見た作品には
素人とは思えない作品が多くて素晴らしいなぁと感嘆しました。
こんな作品を出したら笑われちゃうかな~と思ってしまう…^^;
ま、好みだから仕方ない。
どうも自分は骨董の世界から入った陶芸なので
派手な感じはあまり好きじゃないんですよね。
むしろ普通商品にならないようなヒビの入ったのとか
使い辛くても雰囲気がいいものとか大好きです。
あと個人的には
陶芸を好きじゃない人、手作りの器に興味があまり無い人、
ん~、分かりやすく言うと「器なんか100円ショップで十分だ!」なんて言う人ですね、
そういう人が買いたくなるような作品を作りたいと言うか・・・
(うちの実家の両親がそんな人ですw)
そうなると手間隙掛けた陶芸家の作品は
それは見ても素晴らしい物だと思うんですが
手間が掛かってる、貴重な原料を使ってるだけあって
一つ一つの作品が高価な物になってしまう。
陶芸好き、器好きの人だったら迷わず買うんでしょうけど。
手頃な値段で提供することを考えると
どうしても骨董のような地味な作品になってしまうんですよね。
と言っても、経年変化を伴わない作品だから
骨董のような作品になってるかどうかは難しいですが^^;
仁清のような上手でキレイな作品は
素晴らしいのは分かるけれど
求めるものとは違うと言う感じですね。
でもこういう作品だったら展示会に出すにはいいんだろうなぁ。
----------
こちらに越してきてから初めてなので
自分の作品がどのように見られるかで
この辺りの地元の人たちの価値観と言うか
そういうのが分かったらきっと面白いかな~と思ってます。
この辺の地元の人たちって
昔からの土地を代々守ってきた人たちでしょうから。
千利休を抱え込んでいた秀吉、
その秀吉から滅ぼされた北条氏の土地の人たちが
茶器ではなくても器に対して
どのような思いを持っているか
すごく興味があるんですよね。
別に馬鹿にしてるわけではありません。
純粋に興味があるんです。
まぁ、もうずいぶんと時代が違うから
こういう事は考えてるだけ無駄かもしれないですねw
話しが変な方向に行ってしまいました。
10月末といえば
益子陶器市の時期でもありますね。
各地でいろんな催し物があるんでしょうし、
あいにく天気も悪くなるみたいなので
ちょっと残念ですね。
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第20回 折原文化展
さすがに寒くなってきましたね。
柚子も黄色く色づいてきました。
さて
10月30日、31日と開催する折原文化展に出品します。
本当は先日採れた
地元の粘土で作った作品を出品できれば最高だったんですけれどね。
じつはまだテストピースの乾燥段階です。
今日は天気が良かったので作品を天日干し。
「やっと素焼きができるな~^^」と言う状態なんです。
実際、作品作りも少しずつやっていたんですが
出来の良いのはお世話になった方に配っちゃったりしてるので
手元に出品するような作品が・・・ってことで
益子時代の作品から見繕って出品することになりました。
と言ってもですね、
こちらの益子時代の作品も実家に帰ったときに
親戚の人たちに良いのを持っていってもらったので
今の自分から見ていいなぁと思えるのは数えるほどしかない…^^;
まぁ、自分の作風はかなり地味なので
こんな小さいとは言え文化展に出すような感じではないんですけどね。
先日、寄居絵画展で見た作品には
素人とは思えない作品が多くて素晴らしいなぁと感嘆しました。
こんな作品を出したら笑われちゃうかな~と思ってしまう…^^;
ま、好みだから仕方ない。
どうも自分は骨董の世界から入った陶芸なので
派手な感じはあまり好きじゃないんですよね。
むしろ普通商品にならないようなヒビの入ったのとか
使い辛くても雰囲気がいいものとか大好きです。
あと個人的には
陶芸を好きじゃない人、手作りの器に興味があまり無い人、
ん~、分かりやすく言うと「器なんか100円ショップで十分だ!」なんて言う人ですね、
そういう人が買いたくなるような作品を作りたいと言うか・・・
(うちの実家の両親がそんな人ですw)
そうなると手間隙掛けた陶芸家の作品は
それは見ても素晴らしい物だと思うんですが
手間が掛かってる、貴重な原料を使ってるだけあって
一つ一つの作品が高価な物になってしまう。
陶芸好き、器好きの人だったら迷わず買うんでしょうけど。
手頃な値段で提供することを考えると
どうしても骨董のような地味な作品になってしまうんですよね。
と言っても、経年変化を伴わない作品だから
骨董のような作品になってるかどうかは難しいですが^^;
仁清のような上手でキレイな作品は
素晴らしいのは分かるけれど
求めるものとは違うと言う感じですね。
でもこういう作品だったら展示会に出すにはいいんだろうなぁ。
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こちらに越してきてから初めてなので
自分の作品がどのように見られるかで
この辺りの地元の人たちの価値観と言うか
そういうのが分かったらきっと面白いかな~と思ってます。
この辺の地元の人たちって
昔からの土地を代々守ってきた人たちでしょうから。
千利休を抱え込んでいた秀吉、
その秀吉から滅ぼされた北条氏の土地の人たちが
茶器ではなくても器に対して
どのような思いを持っているか
すごく興味があるんですよね。
別に馬鹿にしてるわけではありません。
純粋に興味があるんです。
まぁ、もうずいぶんと時代が違うから
こういう事は考えてるだけ無駄かもしれないですねw
話しが変な方向に行ってしまいました。
10月末といえば
益子陶器市の時期でもありますね。
各地でいろんな催し物があるんでしょうし、
あいにく天気も悪くなるみたいなので
ちょっと残念ですね。
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第20回 折原文化展
開催日時: | 2010年10月30日(土)~10月31日(日)の二日間 |
開催場所: | 折原小学校体育館 埼玉県大里郡寄居町立原385 TEL:048-581-0328 |
その他: | お茶席 30日、31日 10時から14時まで 包丁研ぎ、まな板削り、住宅相談 31日 9時30分~11時30分まで受付 |
2010年10月25日月曜日
土掘り再び
以前日記で書いた小学校横で工事しているところの粘土の件が再浮上!
昨日は自主防災訓練だったんですが
あの防災倉庫があったところの裏が
まさにその工事している場所なんですね。
白い粘土質の層のところだけ掘りたかったヤツです。
この防災訓練に工事を請け負っている会社の人も参加してまして
地元の人から話をしていただいて
ここで掘った土を捨てる土置き場に採りに行く話を進めていたんですが
もう粘土がゴチャゴチャになってるということで
目の前の工事現場から白い粘土層のところだけ
掘ってもいいよという事になりました^^
で、夜から雨予報だったので
訓練が終わって午後から粘土掘りに出かけましたー。
この写真の真ん中ぐらいから下はいい感じの粘土層になってます。
目当ての白い粘土層はちょい下ですね。
やっぱりよく見ると
鉄分がすごい混ざってます。
茶色く見えるのは鉄が錆びたヤツですね。
釘が錆びたみたいに塊じゃないけれど。
精製すればキレイな白い粘土になるんだろうけれど
陶芸的に言うと面白くならないんですよね。
でもこれだけ鉄分が混ざってると
練ったら赤土みたいになるかもしれないから
あんまり練りすぎないでロクロ挽きたいなと思ってます。
なるべく原土のままのほうが
きっと面白いと思うんですよね。
ま、その前に耐火度テストしなきゃなんですけどね。
掘った場所は地表から3メートルぐらい下ですかね。
赤で囲ってある場所を削りました。
ほとんど石とかも混ざってない層なので
すごい嬉しい^^
だいたい100キロぐらいかな~という感じ。
手前のオレンジのバケツには赤土っぽいところを採ってきました。
一番小さいバケツだったので山盛りに^^;
この
折原地域で採れた粘土なので
これで器を作れれば「折原焼」とも言えるんじゃないかな~^^
「寄居焼」と言うには規模が小さすぎるしね^^;
釉薬もこの辺で採れる自然の原料を使って作ったら
言っても良いかもしれないが…
なんにしても
これからが楽しい作業です!
家を建てるときに基礎工事するときに粘土が出てきたーとか
水はけが悪いと思ったらいい粘土が大量にーとか
もしかしたらその粘土で器が焼けるかもですよ!
隠居窯ではそんな要望も受け入れて行きたいですね。
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